記憶とは、美化されるものだという。
ときがたつと嫌で別れた男だって、「いい人だった」って風に。
怒った私から生卵を投げつけられた元彼だって、美化が加えられて、私のこと「(球筋の)いい女だった」って思っているはず。

味覚もそうみたい。
この間、中目でモツ鍋を食べたとき、おいしいのになんだかしっくりこなかったのは、きっとモツを初めて食べた「とり政」の記憶があったせい。実家に帰ったときに、妹と寄ってみました。
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お野菜がモッコリもこみちです。
自分の記憶の中の味とは少し違うんだけど、やっぱりおいしい。
ついでにお店によく通っていたときのことを思い出して、懐かしくなりました。

10年近く前の「とり政」は、お店のおじさんが怖くて、若者を寄せ付けない雰囲気でした。注文も恐る恐るタイミングをみてしていた記憶があります。(あれ?こっちの記憶は美化されてないぞ)
仏頂面のおじさんは変わらずだけど、息子さんに主導権を渡し、メニューも客層も変わった店内で妹と盛り上がりました。

新生児室にいたおサルちゃんだった妹と一緒にお酒を飲めるようになって、かわいくてしようがない。実家に帰ると、うっとうしいくらい私とお酒を飲みたがる両親の気持ちがわかります。姉のことも大好きだけど(だんなさんに取られたけど)、ほんとしみじみ姉妹っていいなあって。

妹の成長ぶりをさらに目にすることに!!
閉店まで粘り、運転代行で帰ることにした私たち(田舎には代行があるんです)。
妹が巧みに福島弁を操り、料金交渉をしてくれて、おねえちゃん感動しました。
でも、福島弁があまりにナチュラルで、おねえちゃん半泣きでした。
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大阪城を見学したあと、鶴橋に移動しました。

私は、上野・アメ横が好きでよく行くんですが、鶴橋にも同じようなニオイを感じたのです。コリアンタウンといえば、去年は新大久保にもよく行ったっけ。

鶴橋の駅を下りると、広がる飲食店街にワクワク。
目に入ってくるすべてのお店がおいしそうに思えちゃいます。(昼食後)
ビックリするキャバクラの看板を発見しました。
「ブス、デブ、オバン追放の店」・・・。
ほんとでしょうか。

コリアンタウンに入ると、キムチやチヂミを店先に並べたお店がズラーッと続きます。
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まるで韓国にワープしちゃったみたい。
エネルギッシュな雰囲気がたまらなくよかったです。
キムチを買いましたが、ほんとはチヂミも食べたかったです。

そして、後日談。
実家に帰った時、韓国フェアのイベントに遭遇しました。
韓国のお土産や韓流スターの写真などがおいてあったのですが、妹と私の気を引いたのは韓国の民族衣装チマチョゴリの試着&写真撮影。
二人ともチマチョゴリを近くで見たのは初めてで、あまりにもかわいかったので着せてもらうことにしました。ヨン様の等身大パネルとともに。

その写真が次の日の地元紙に出てしまい(小さくですが)、私は友人から「チマチョゴリ・たかこ」と呼ばれることに。でも新聞に載るのって、親は喜ぶんですよね。親孝行したかも?
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by takakottipotti | 2005-08-21 00:25 | 着付け大会
会社に向かった友人を見送り、大阪城観光に行きました。
実は、私、お城好きです。
いつかは日本全国のお城を制覇して、ウンチク王になりたいな。

容赦なく照りつける熱い太陽にクラクラになりながら、桜門から登城(?!)。
そういえば、小学生の頃、豊臣秀吉の側室だった淀君が大好きでした。
秀吉から、淀川のほとりにお城をもらった淀君は、日本で始めて自分のお城を持った女性だったような・・・。
ちょっとした淀君知識を思い出し、ほくそえむ私はかなりあやしかったことでしょう。
まあ、炎天下でしたので。
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この巨大な石は、「たこ石」といわれるもので、大阪城の石垣の中で一番大きいものだそうです。畳40畳分で、重さなんと130トン。400年前、岡山から運びこまれたようです。
この労力は想像できませんね。
たこ石の由来は、私の画像からは伝えられないのですが、たこのシミのような模様があるかららしいです。
たこってことがたこ焼きで有名な大阪とつながってて、おもしろい。

天守閣が見えて来ました。
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ご存知の通り、大阪城は大阪夏の陣で全焼したため、昭和3年に再建されました。
今は、改修を加えられて、館内は歴史博物館となっています。1階から7階まで、じっくり見たのですが、展示物が戦い中心だったので、少し飽きました。

大阪城公園内には、豊臣秀吉をまつっている「豊国神社」があります。京都の豊国神社の別社です。
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下足番から天下を取った秀吉にあやかって、出世の神様だそうです。
でも、私この神社と同じ名前の人知ってるんですけど、少しも出世とは無関係のような・・。
かわいそうなので、神社のストラップをお土産にしました。
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by takakottipotti | 2005-08-14 21:43 | 着付け大会
大阪は、駅ビルの中を歩くだけでもおもしろい。
立ち飲みやさんでは暖簾の下に並ぶ生ビールの樽とお客さんの足が見えて、私を誘う。
こういう雰囲気に目がキラキラしちゃいます。
食い倒れの街だけあって、見ていて飽きないのです。

前の晩に泊めてもらった同期と向かったのは、明石焼きのお店です。
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やわらかい生地を上手にまとめていくのは、さすがです。

私が注文したのは、「ねぎ焼きとたこ焼きのセット」。
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(ソースやマヨネーズ、ダンシング鰹節もかけてから、撮影すればよかった)
ねぎ焼きを初めて食べたんですが、ねぎがたくさん入っていて、スジコンも効いていておいしかったです。タッパーにねぎのみじん切りを詰めるのに幸せを感じてしまう、ねぎ好きの私にはこのボリュームたまらない。
関東では牛スジをあまり置いてないみたいだけれど、手に入ったら家でねぎ焼きもしてみたいです。

カウンターだけの店内も回転がよくて、いい感じ。
私たち独り者は「世の中のお店がすべてカウンターだけになればいいのにね」って、妄想。
大阪に住んだら、私ますますお料理しなくなりそうです。
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by takakottipotti | 2005-08-07 01:13 | 着付け大会
大会で2日間、ホテルに缶詰状態だった私。
大阪にいる実感なんて、少しもありませんでした。

新大阪でみんなとお別れして、向かったのは、梅田。
大阪の同期と待ち合わせです。

同期3人うち1人とは、ついこの間も会っていたのですが、2人とは新人研修以来、実に7年ぶり。とてもうれしい再会なのに、ひとつ気がかりなことが。

それは私が日本髪ということ。
髪を直す時間もなく、洋服を着たら「芸者ガールズ」になってしまうため、どうしても着物を着るしかなく、まるで罰ゲームみたい。しかも、待ち合わせが梅田のビックカメラって・・。

あらかじめ友達には着物で行くからと伝えてあったのですが、やっぱり大爆笑!
前々から、うすうす気付いていたのですが、私の近くには、笑いの神様がいるみたいです。

すっかりきれいになった3人(お世辞?)に再会するたびに笑われ、通行人に「?」の目で見られ、久しぶりにヨゴレの快感を感じました。

同期とは、久しぶりの再会なのにあまり違和感も感じず(私の頭以外)、いつも一緒にランチとっているような不思議な感覚。
こうやって集まってくれて、とてもありがたかったです。

みんなで向かったのは、とてもおしゃれな創作お好み焼きのお店でした。
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画像がまるで、リバ○スものみたいですが、厨房で焼いてきたお好み焼きを目の前の鉄板でソースをかけるスタイルのお店です。鉄板の上で流れているのが、そのソースです。
ソースはいろいろな種類があって、写真のはアボガトソースです。
やっぱり大阪のお好み焼きはホントおいしい。

そのソースを入れてきた容器がハッピーカレー!!
同期も「これ嫁入り道具だよね」って気付いてくれて、ビックリしました。
こんな使い方もあるんですね。
今度、お好み焼きパーティするときに真似しよっと。

★同期へ。おいしいお店につれてってくれて、ありがチョンマゲ。HEPの観覧車もきれいだったね。もっとゆっくりしたかったよー。でも横浜に遊びに来るの楽しみにしてるねー!!
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by takakottipotti | 2005-08-06 23:54 | 着付け大会
着付けを習い始めて、ほぼ一年。
土曜日のお稽古には、二日酔いだったり、恋に疲れて精神的にフラフラだったり、われながらよく続いている気がします。

今回、先生の強引さに流され、着付けの全国大会に出ることに。a0021179_22112154.jpg
大阪のハイアット・リージェンシーで開かれた大会で、私は、モデルさんに着物を着せる部門と自分で振袖を着る部門に出場。(三十路間近だけど、嫁入り前なんで振袖でいいの!!)

先に行われた着せ付けの部では、審査員がずらりと並ぶ前での独特の雰囲気にチョー緊張。
紐を結ぶ手にも力が入って、モデルさんも苦しかったみたい。
そんな中でも、いつもの癖が出てしまって、予選突破とはいきませんでした。
次の日はいよいよ、振袖です。

夜のパーティでは、マツケンサンバを踊らされましたが、結構ノリノリで楽しんじゃいました。
さすがハイアットだけあって、お料理もサイコー。
お酒もいただいて、「今晩はよく眠れるねー」と帰り際、先生が「2回は練習してから寝なさいよ」とのお言葉。

結局、部屋に戻ってから12時過ぎまで最後のお稽古。
翌朝4時に先生から、電話。「髪を直してあげるから、お部屋に来なさい」。
このところ、睡眠時間が5時間もないんですが・・・。
日本髪を結っていたので、安眠もできていない。

いよいよ振袖。
前回ほどは緊張もなく、のびのび着ることができました。
予選を突破して、準決勝。
時間も9分から、7分に短くなります。
ほどよい緊張感の中、思ったのは「着付け楽しいなー」っていうこと。
なんだか幸せだなー、って着付けを終えて、ふと気が付いたらやはりいつもの癖が出てしまっていました。(襟と帯の幅です)私、まだまだ練習が足りません。
残念ながら、決勝には出られませんでしたが、やり終えた満足感でいっぱいになりました。

習い事はお金も時間もかかるし、楽しいとばかりはいかないものですけど、自分との闘いって感じがとてもよいものですね。
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by takakottipotti | 2005-08-06 23:00 | 着付け大会