友人で「日曜日どこにいった?」って聞くと、必ずといっていいほど、「上野」と答える人がいます。生態が摩訶不思議だったのですが、今回、ご一緒することにしました。
かくいう私も気が付けば、2ヶ月に1回以上は上野に行っているのです。上野ではよく気になる展覧会が開かれているので。

はじめに、「最初で最初のお出まし」という「唐招提寺展」へ。。
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「天平の甍」といわれている金堂が大改修工事中のために開かれたそうです。
国宝・る舎那仏坐像や鑑真和尚上坐像、東山魁夷の障壁画など、圧倒されました。

仏像マニアではないのですが、不思議です。普段なら遠いところからしか見ることのできない仏像さまを近いところで見たからか、大きさに圧倒されずに温かさみたいなものを感じました。
特に背中はオーラ出ていましたね。あれって、なんなんだろう。
思わず、おばあちゃんのように手を合わせちゃいました。

そう、今回の展示では仏像の後ろ側も見ることができるのが、目玉のひとつ。
先に見てきた別の友人からは、仏像さまの頭のイボイボに注目!と聞いていたのですが、ウケました。ちょうど後頭部のイボイボが無くなっているんです。

私のような不届き者に笑われないように、「金堂の改修の前にイボイボ付けてあげてください」。
前面のイボイボが取れたから移したのか、それとも盗まれたのか、自然に取れたのか、日本の今後を憂いているのか、今夜は寝られそうにありません。

唐招提寺の改修が終わったら、またお会いしたいと思いました。
残念ながら、今日(3/6)までの展示でした。
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by takakottipotti | 2005-03-06 21:20 | 展覧会
お休みをもらったので、行ってきました。

焼き物やおもしろ食器まで、私は食器は大好きです。
最近では私の食器棚でくすぶっている彼らがかわいそうになりますが・・・。

入場料1700円(当日は2000円)。
高っ!!と思いましたが、納得の内容でした。
テーブルウェア・フェスティバルは、年に一度のテーブルウェアの祭典です。東京ドームを埋め尽くすほどの食器にあふれていました。
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何気にドームのグラウンドに入るのって、興奮しました。

ステキなテーブルセッティングがたくさん提案されていました。
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テーブルの上には本物の芝生が敷かれています。
テーブルを飾るために草花を配置するのではなく、草花たちに「ちょいと失礼」と場所を借りて食事しているような気さえします。

やっぱり九谷焼!!
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近くによると・・・
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テーブルコーディネートはこーでねーと。
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きっと生活に取り入れられるはず。
そしたら私のお料理もおいしく見えるはず(?)。

売り場ブースもいいものばかりでやばかったです。
お給料日前でよかったかも。
冷静になれる自分がいました。
我慢しつつ、ランチョンマットと箸おきを買いました。

2月14日までなので、是非!!
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by takakottipotti | 2005-02-11 01:12 | 展覧会
東京オペラシティタワーの4階、NTTコミュニケーションセンターで開かれている、明和電機の展覧会に行ってきました。(~12月26日マデ)

タイトルのとおり、まったく役に立たない機械大集合ということで、大爆笑!
たとえば、梱包によく付いてくるプチプチで音を出す楽器「プチプチパンチ」や、魚が泳ぐ方向にあらかじめ文字を決めておき、動くたびにタイピングする世界初!魚が文章を書く、その名も「恋文」。
(私の文章力のなさがみなさんの想像力をかきたてることを期待して・・・)

ばかばかしいなーと思いつつも、見た後、ほのぼのとした気持ちになれるすてきな展覧会でした。私は妄想好きだけど、こういうことはかんがえてないな、と反省しました。
ナンセンスといいながらも、かなりの時間をかけて制作したのが分かるから、さらにおもしろいんでしょうね。

子供連れのお父さんも多くて、カンドー。(お母さんはあまりいなかったな)
まさに子供に見て欲しいっていうお父さんの気持ちが、よくわかります。

しかも明和電機の社長が楽器を演奏するおまけつき。
稲垣吾郎に似たすてきな人でしたよ。

オペラシティのツリーがきれいだったので、撮影してみました。
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by takakottipotti | 2004-12-19 23:05 | 展覧会
台風(トカゲ)の足音が近づきつつあった10月20日。
ニコニコで国技館へ向かいました。

なんと前売り3500円で全国の名門酒90蔵元、600種類のお酒を飲み放題なんです。
私、何杯飲めるのかしら?
なんて、ニタニタ考えながら・・・。

広い会場には蔵元がずらーっと並び、天気が悪いのにも関わらず、肩がぶつかるほどの来場者の多さでした。しかもみんな酔ってきてるから、ぶつかる、ぶつかる。
入場したら、こんな折り詰め
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と焼き鳥、そしてちゃんこがつきました。

見てください。
この折り詰めにはちゃんとおちょこが置けるスペースがあるんです。
しかも、おいしかったです。

肝心の私が一番おいしかったお酒は、やっぱり「大七」です。
でも、たくさんの種類のお酒を飲んでみて、蔵元さんたちを改めて、尊敬。
もとは同じお米なのに、精製を工夫したり、醸造を変えたり、バリュエーションの豊富さに感動しました。
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by takakottipotti | 2004-10-25 21:54 | 展覧会
Bunkamura ザ・ミュージアムで開催中のニューヨーク・グッゲンハイム美術館展に行って来ました。
学生が夏休みに入った渋谷はいつにもまして、若い。
最近、テレビを見てないから分からないのですが、この展覧会のテーマソングをあゆが歌っているそうですね。

会場に入ってすぐに、グッゲンハイム美術館の模型があります。
カタツムリのようなおもしろい設計は、旧帝国ホテルを設計したライトさんによるものだそうです。

モダンアートの展開ールノワールからウォーホルまでと題うっているだけあって、マティス、ピカソ、シャガール、ダリからリクテンスタインまで幅広い展示でした。

ところで、私は、松花堂弁当は、次に何を食べようか迷うから、上手に食べられません。
同じように、いろいろなジャンルが展示してある展覧会も器用に観ることができないので、気持ちの切り替えが難しく、少し苦手です。
でも、それだけ「INSPIRE」(by あゆ)されるような作品が多い展覧会だったといえるのでは。

展覧会に来ると、お金もちになったつもりで、リビングにはこれを飾ろうと妄想しますよね。
この展覧会では、グッゲンハイム美術館の創設者ソロモンが私室に架けていたという、ボナールの<庭に面した広いダイニング>に決定しました。
感性が大富豪と一緒。ウフ。
(キャッツ・アイ参上です)

ミュージアムショップもよかったです。
おしゃれだなあ、と思ったら雑誌「TITLE」とのコラボグッズらしいです。
透明なパーツを組み立てると、グッゲンハイム美術館の模型となり、あらかじめ送る人がメッセージを書き込めるレターセットのようなものを買いました。

外は暑かったけど、ニューヨークの涼風が吹いてましたよ。(キャッチコピーのまま)
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by takakottipotti | 2004-07-22 00:02 | 展覧会
a0021179_05539.jpg横浜そごうで開かれている土門拳の写真展に行ってきました。

土門拳は山形県酒田市に生まれ、のちに横浜に移り住みます。
生涯のテーマとなる「古寺巡礼」を生み出し、脳溢血で倒れた後に撮影した「ヒロシマ」、「筑豊のこどもたち」は戦後の日本社会に大きな反響を起こしたそうです。
まさに昭和を代表する写真家なんだそうです。

今回の写真展は、生まれ故郷酒田にある土門拳記念館20周年を記念したものです。

私自身は、写真展にはロバート=キャパの報道写真展に行ったくらいしかなく、関心もあるとはいえません。
(今回もバーゲンのついでに寄ったくらいだし)
写真を撮るのは好きだけど、某miyariverさんに「ふがいない」っていわれたくらいセンスがないし。反論もできないし。

でも行ってよかった。写真はやはり芸術ですね。
同じ対象物を撮るとしても、写真を撮る人の解釈でどのようにも
変わるんですね。

「古寺巡礼」の仏像には、生きているような雰囲気がありました。
仏像なのにオンナを感じさせられたり、オトコを感じたり。
文人の写真も数多く撮影してるんですが、個性が伝わってきておもしろかったです。
三島はやっぱりそんなカッコだし、なぜかお風呂場で撮影されてる人も。

モノを見て感じて、それを形として表現するという点では絵画も同じだし、
小説も同じなんですね。
表現するにはテクニックが必要だと思いますけど。
気付くのに時間かかったけど、なんとなーく、分かった気がします。

(ここで不安なんですが、私の感動伝わってます?)

で、結局。
私はどうしたらブログの写真をうまく表現できるように
なるんでしょうか?
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by takakottipotti | 2004-07-03 00:53 | 展覧会
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言わずと知れたジョン・レノンの奥さんのアートの軌跡です。

彼女が前衛芸術の新進アーティストであることは聞いたことはあったけれど、
実際の作品を目にする機会がありませんでした。

作品を見て分かったのは、ジョンと結婚したから有名なのではなく、彼女自身が類まれなアーティストだから、ジョンと結婚したということ。ジョンは芸術性にも惚れたんでしょうね。

17時過ぎに入館して、閉館までの18時が短く感じられるほど、内容が濃く、否がおうにも想像を強要する?作品ばかりでした。

「ゴホン、ゴホッ、ゴホッ・・」と咳が吹き込まれた音楽が流れる中、アートに苦しめられました。

「半分の風」は、靴、棚、イス、カーペットなどすべて半分にされた物で、部屋が構成されていました。人も半分にして飾ればよいと、ヨーコにいう人がいたそう。彼女は、人はもともと半分だから飾る必要はないと考えたみたいです。みなさんは何を考えますか?

壁際に電話が一台ありました。非常用かなと思うと、ヨーコの直通電話らしい。ここに時々、電話をかけてくるらしく、「かかってきたら出てください」って。GW中にはホントに何回かかけてきたみたいです。何を話したら・・・?

見ている私たちを巻き込むような作品がてんこもりでした。
この企画展の他に常設展で「日本の美術、世界の美術──この50年の歩み」
も観れたんですが、時間的にも厳しかったんですけど、精神的にとても無理でした。

いやいや、疲れた。
興味ある方は、東京都現代美術館へ。(~6月27日マデ)
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by takakottipotti | 2004-06-11 22:43 | 展覧会